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初めての方は、ハリを刺すというととても痛そうな想像をされるかもしれません。
ハリ治療に使うハリは縫い針や注射針よりもかなり細く、髪の毛よりも少し太い程度です。
また、刺しても痛くないように針先は特別な形をしています。
お一人お一人の身体の状態によりハリの深さは異なり、1mmくらいしか刺さないこともあればかなり深く刺すこともあります。
痛みに対して過敏な方もいらっしゃいますが、適切な治療を施すと心地よく感じることはよくあります。
ためらっている方は思い切って受けてみることをお勧めします。
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当院では使い捨てのハリを使用しています。
また、器具類はオートクレーブで高圧滅菌処理を行っています。
術者は術前術後の手指消毒を丹念に行っておりますので、安心して受けていただけます。
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当院ではハリ治療を主に行い、必要に応じて灸治療を行う場合があります。
灸の大きさは米粒の半分以下です。
一瞬熱く感じることもありますが、具合の悪い方は熱さを感じないこともあります。
また、ハリと同じく適切な治療を施すと心地よく感じることがよくあります。
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鍼灸治療とその他の療法(指圧、マッサージ、整体、カイロプラクティックなど)とどこが違うのであろうかとお思いになられる方が多いと思います。大きな違いは病気を治す医療になるか、慰安になるかということです。マッサージや整体でもんでもらうと気持ちが良いのは分かります。しかし病気を治すとなると鍼灸治療にはかないません。だから当院では鍼灸治療しか行いません。
この違いは、鍼灸治療は五蔵六腑、気血水という理論がしっかりとしており、生命の本質をついた治療法であることによります。
その他の療法を非難しているわけではありません。気持ち良さや慰安を求めたいときはマッサージ等を利用されれば良いと思います。しかし、病気を治したい、健康を維持したいということになると鍼灸治療が必要となります。
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ご来院の際は併用の治療をお知らせください。
最初は病院の治療と併用されている方もいらっしゃいますが、よくなるに従って併用の必要はなくなってくることがよくあります。
病状に反するサプリメントをとっておられる場合や、病状の悪化を招きかねない危険な治療を受けていらっしゃると判断した場合はご意見を述べさせていただくことがあります。
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一般的に東洋医学はゆっくりと効いてくるものだと思われている方が多いのですが、実際には即効性があります。鍼は急性の疾患によく使われてきました。
例えば、ぎっくり腰で鍼を打って、ものの2~3分で痛みが半減することがたびたびあるのは、東洋医学ではとりわけ不思議なことではありません。
ただし病の程度があまりにもひどい場合や複雑な場合、また慢性の場合は治癒にそれなりの時間はかかることは当然と思っておいてほしいものです。
症状が取れたからとすぐに治療をやめてしまわず、慌てず、焦らず、じっくりと腰を据えて治療に望まれる方のほうが結果として、しっかりと体が良くなり健康になっております。
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風邪に鍼治療はよく効きます。薬のように対処療法ではないので、根本からすっきりと治すことができます。
また、風邪が抜けにくく、薬でも効果のない時にもよく効果を表します。
もちろん、風邪のときは安静にして、暴飲暴食を慎み、ゆっくり休まれることは必要です。
鍼灸治療を継続していると、以前は風邪をひきやすかった方でも、風邪をひかなくなってきます。
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初めて治療を受けた方や、症状が激しい方の場合は、入浴は控えていただいています。
数回治療を受けて、身体が慣れてきましたら、治療の数時間後に短時間、家風呂で入浴をしていただいても構いません。
温泉やサウナなどは避けてください。
長い入浴は治療効果が半減します。
鍼治療は気血の流れを良くし、温泉に入ったのと同じ効果があります。
長い風呂、温泉、サウナに入ると過剰刺激となり、逆効果となります。
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慌てず、焦らず治療に望まれることが何より大切です。
数回~10回くらいでポンと止めてしまうのでは鍼治療の良さは分かりません。
病の原因、病の意味を捉えそれを自ら改善していくことが大切です。
それには腰をしっかり据えて治療をしていかなくてはなりません。
症状があるときはまずは週3回、20回までは治療を受けて様子を見てほしいものです。
本来、悪いときはお薬を毎日飲むように治療も毎日するのが原則です。
症状のある時はだらだら治療をするよりしっかり詰めて治療しましょう。
だらだらしてしまうと、治るものも治らなくなり、効果の判定もできなくなってしまいます。
20回というのは効果が出るのに必ず20回かかるというわけではありません。
ほとんどの方は数回から10回くらいで効果が出ます。
ただ、慌てすぎて治る機会を失う方が多いのでまずは腰を据えて20回とお書きしました。
中途半端な治療はせずまずはしっかり治療しましょうということです。
もし20回で症状が好転しない場合はかなり程度がひどい状態です。
ライフスタイルの改善、心の面のケアも含め、週1~2回で治療を続けましょう。
症状が取れたあとは、症状が再発しないように、身体を安定させるために週1回くらいのペースで来院してください。
症状がなくなり、再発しなくなったら、10日前後に1回のペースで治療を続け身体の調子を整えましょう。
定期的な治療が将来の命運を左右します。
症状が取れても取れなくても、体のお手入れは必要です。
おけいこ事のように、定期的に、続けられる方が結果的に体の調子が良くなっております。
※以上の回数はおおよその目安です。
これよりも少ない回数でいける人もいれば、これより多くの回数がいる方もおられます。
状態と都合を考慮しながら考えていきましょう。
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